会長挨拶

会長挨拶

 

令和5年6月24日開催の青森県看護連盟通常総会において、ご承認をいただき、このたび会長に就任いたしました。 会員の皆様におかれましては、ますますのご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

さて、私は青森県看護協会常務理事、専務理事を通算9年間と長きにわたり務めさせていただきました。 その間、看護協会の三つの使命「看護の質向上」「看護職の働き続けられる環境づくり支援」「看護領域の開発・展開」を果たせるよう協会員の皆様をはじめ、 共に知恵を出し合い助け合った役職員の皆様と楽しく取り組むことができました。心からお礼を申しあげます。

看護協会活動に携わる中で、いつも耳にしたのは、看護協会は政策を提言し、看護連盟はその政策を実現するために政治活動を行う。 最も大きな目標は看護職組織代表の国政進出の支援活動だと。 よって、看護連盟は看護協会と表裏一体であり、看護協会との連携、相談、情報の共有はなくてはならないことだと深く心に刻むことになりました。

今、青森県は20年間県政を牽引した三村知事に代わり、宮下新知事が誕生しました。 この変革の機にある我が青森県において、青森県看護連盟会長の職に与りましたことを光栄に存じます。 先人が築いた歴史を継承し、さらに新たな活動を加えられるようそして、今できる政治活動を看護協会とともに模索しながら微力ではございますが、 取り組んでまいります。

「一滴の水、岩をも穿つ」ということわざがあるように、努力を惜しまず歩んでいきたいと思います。会員の皆様のご支援を心からお願い申しあげます。

 

青森県看護連盟

会長 大鰐 恭子

 

 

 

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